新型コロナウイルスのため短縮された小中学校の夏休みも半分過ぎました。
毎年7月末に開催される阿下喜の八幡祭りも桑名の水郷花火大会も、今年は中止。
お盆の帰省ラッシュもなく、何となくこのまま8月も過ぎていくような気がします。
そんな毎日を送る中で曜日の感覚も時々薄れ、早起きしてしまった日曜日、窓を開けて朝の空気を吸い込んだ瞬間、夏の匂いと共に懐かしい記憶が蘇ってきました。
子どもの頃、夏休みは必ずといえるほど母の実家のある新潟へ帰省していました。
毎日いとこ達と海まで歩いて行って1日中遊び、夜は広間にカヤを吊って寝ていました。
カヤの中に入るとき、「こうやって裾をパタパタさせてサッとくぐって入るんだよ。」と教えてもらい、パタパタするのが面白くて何度も出たり入ったりしておじいちゃんに叱られたり、養鶏場に行って産みたてのたまごを集めてきたり…。
ほんの一瞬吸い込んだ匂いで、しばし懐かしく楽しい思い出に浸ることができました(*^-^*)
嗅覚は絶好調! 新型コロナはまだまだ大丈夫!
でも油断は禁物! 今週末のお盆休みも注意して過ごしましょう(T)